フェリシモの「ゆっくりじっくりマイペースでレッスン かぎ針編み はじめてさんのきほんのきの会」やってみた④(猫のパペット)

手芸系

はじめてさんのかぎ針4回目です。

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※私が購読したのはかなり前なので、今と内容が違っているかもしれません。ご了承ください!(。>人<。)

今回から仕様がガラッと変わります。
これまでは練習課題→作品という流れがありましたが、今回から課題なしで、いきなり作品に取り掛かるようになります。その分作品に手間がかかるということですね。

なので、今回のセット内容には課題貼り付け用の台紙がなく、毛糸、説明書、綿、パペットに付ける小物(ビーズ等)です。
毛糸が今までよりも細くなっていまして、かぎ針も5号から3号になりました

準備物…かぎ針(3号)、段数リング(ゼムクリップで代用しました)、はさみ、手芸用ボンド
かかった時間…8時間程度

手芸用ボンドは目やひげを付けるときに使います。

これまで課題+作品で8ページだった説明書も、今回は作品のみで8ページとなっていて、終始パペットの各パーツの手順でびっしりです。しかし案ずるなかれ。なんと編み方はこま編み一択。ふくらみの部分はこま編みの増し目、くぼんでいく部分はこま編みの減らし目だけです。

じゃん!各パーツが出来上がりました。相変わらず過程の写真少なめです。

首輪の部分にビーズを編みこんでいます。ビーズは先に毛糸に通しておいて、編み目が来たら1個ずつ挟んでいきます。どうやって編み目に挟み込むか、このあたりも説明書に細かく書いてあるのでわかりやすいです。

今回から毛糸が細くなってかぎ針も小さいものになっていますが、力の入れ方も違ってくるようで、慣れるまでは目が詰まってしまい、めちゃめちゃ手が疲れました。細い糸の時は要注意ですね。

ちょっと見づらいですが、↑は、段を変えるときに、引き抜き編み+立ち上がりのくさり編みをするのではなく、そのままぐるぐる編み進める方法で編んでみたものです。こちらは背中側にしたのでいいのですが、色を変えるとやっぱりがたがたしてますね。

さて、ここからパーツを組み立てていくのですが、これがめちゃめちゃ大変でした…。編み始め編み終わりで10㎝くらい糸を余らせていますが、これを使っていつものとじ針で、目を掬いながらくっつけます。ただ数が多い!!!パーツ1個につき2本の糸を10個分縫い合わせることになります。ひたすら針を通すのでもはや縫い物をしている気分に…。いや縫い物も好きですが、今はかぎ針の気分なんです…。

編みぐるみ系のパーツを組み立てるものって、かわいいし憧れますが、やっぱり手間がかかるものなんですね…

パーツがくっついたら、最後は目とか耳、ひげを手芸用ボンドで貼り付けます。

そして完成!苦労したし大変大変と書きましたが、やっぱり出来上がった姿はかわいい!編む以外の作業が多いのが難点ですね。でも初心者でもここまでかたちにできると自信になります。

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