ハンドバッグの持ち手を手芸ひもで作ってみた

手芸系

こちら私が5年以上毎日使っているハンドバッグです。

友人から誕生日プレゼントでもらったもので、可愛いしとても使いやすいのでお気に入りだったのですが、とうとう持ち手の剥げ具合が目をつぶっていられない状態に。

本体の布部分は全く破れもなくて、持ち手さえなんとかなればまだまだ現役でいられそうな感じ。ということで、持ち手の部分だけリメイクしてみることにしました。

今付いているものと同じタイプの持ち手は100円ショップ等にも売っていて、そのまま付け替えられるようになっていたのですが、また同じようにボロボロになるのが目に見えていたので却下

剥げない素材で自分で作ろうと思い立ち、参考にしたのはこちらの教本です。

結んでつくるロープ持ち手のバイブル

紐で作るバッグの持ち手に特化した本!割とどこの書店でも見かけました。この本の17ページ、七宝結びを使った持ち手の製作にチャレンジしてみます。

準備物(30cmの持ち手2本分の場合) 
カラーひも黒(5㎜)3m 2本×2 
カラーひも青(5㎜)3m 1本×2
所要時間 2時間程度

用意したのはダイソーのカラーひも。巾着袋の口なんかに使う手芸用の紐です。これを3本、全部半分に折って6本にして編んでいきます。教本では2.5mになっていたのですが、2.5だとかなりギリギリになったので3mある方がいいと思います。(この本、完成品の長さがかかれていなくてちょっと戸惑いました。自分の好きな長さにということなのかもですが、参考に載せて欲しかった…。)

始点はこんな感じです。両側に黒、真ん中に青を持ってきて、3本を半分にして6本の状態にして編んでいきます。完成まで持っていけるか不安なので、もともとの持ち手もまだつけたまま。

編んでいくとこんな感じ。平結びをどんどん重ねていくような感じなのですが、詳しい結び方は教本をご覧ください。力がかかる部分なので、1目1目かなりきつく結んでいます。

1本1本が太いので、30cmなんてあっという間にできました。真ん中の青の結び目が30個ほどで、もとの持ち手の長さに。

終点はこんな感じ。共糸まとめ結びというらしいです(こちらも結び方が本に載っています)。1本だけ違う方向から紐が飛び出すことになり、教本では根本で切るようになっているのですが、なんか不安だったのでそのままにしました。売るわけじゃないし気にしない。

そして完成!片方1時間もかからなかったので、2時間もあれば余裕でできます。完成して気付いたのですが、キツキツで編んでも弾力?が出て若干伸びます。様子を見ながら少し短めに編むほうが良かったかも。

今回作ったのは本で紹介されている中ではシンプルな方で、他にもいろいろな結び方が紹介されています。ロープの種類もいろいろで、もっと複雑に、おしゃれに仕上がっているがたくさん載っていました。

書店等で見かけられたら、ぜひ開いてみてくださいー!

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