フェリシモの「はじめてさんのきほんのき ちくちく刺し子のてとりあしとりレッスンの会」やってみた①

手芸系

フェリシモのかぎ針が終わったので、今度ははじめてさんの刺し子を始めてみました!

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※私が購入したのはかなり前なので、今と内容が若干違っているかもしれません💦ご了承ください(;´Д`)

今回は初回になります。

セット内容は写真のとおり。説明がA5サイズの、和綴じの冊子っぽいデザインで凝っています。色々教えてくれる縫い針のキャラクターさし子ちゃんが可愛い(*‘ω‘ *)

生地、糸、針は入っているので、自分で用意するものは糸切り用のハサミだけです。

準備物…糸切りバサミ
かかった時間…4時間程度

針も糸も初めて見たのですが、どちらもかなり太い印象でした。

生地は綿100%で粗め。針を刺すのも力が必要なさそう。図案が印刷済みになっています。45cm×45cmなので結構大きめです。

生成りの生地に赤い糸なので家庭科の授業みたいだなと思いましたが、完成品はとてもいい感じにできます。

早速始めてみます。はじめてさんのかぎ針のときのような練習課題はなく、最初から本番です。

縫い始め、縫い終わりは、手縫いのように玉止め玉結びをするのではなく、ミシンのように返し縫いでした。これできちんと止まるのがすごいですよね。糸が太いからでしょうか。

最初に3目分返し縫いしたら、生地にひと目ひと目全部描いてあるので、その指示通りに刺していきます。どこから縫っていくかも全部番号で指示してあるので迷うことがないです。

縫い始めたら、最初は5目ずつ糸を引き抜いて、慣れていくと一度に縫う目の数を増やしていくようになります。

最初の1列を縫ったところです。ここでいったん糸を「しごき」ます。この「しごく」作業が個人的に最後まで難易度高めでした。ただ縫い始めのところを持って縫い目に沿って引っ張っていくだけなのですが、加減が難しかったです。引っ張りが弱いと生地がよれるし、引っ張りすぎると糸がだるだるになる。だるだるになったらもう一度糸を引き締めて、しごき直しです。慣れたらできるようになるのかな…?

このまま糸を切らずに外周を縫っていきます。

途中で糸が足りなくなって、1回だけ次の糸に交換しています。

裏から見るとこんな感じ。糸が足りなくなったのは、階段の途中の糸が余っているあそこです。その時も玉結び等はせずに3目分重ねて縫って止めます

外周が縫えたら、内側のギザギザを縫っていきます。ここは繰り返し。

最後に3目返し縫いをして、片方の模様が完成。階段みたいな模様になりました。

もう一つの模様に入ります。こちらは+(プラス)がたくさんできるような模様になります。

糸が交差するポイントがたくさんありますが、図案のとおりに縫えば大丈夫です。

表は中心が空白になって

裏は糸が交差するようになります。

こちらも完成したら、軽く水洗いして図案を落として、乾かします

最後に糸の始末をして完成。2㎜残してカットです。

じゃん!どーでしょうか!生成りの生地に、刺し子の模様がワンポイントになってとてもいい感じです。

お弁当を包むとこんな感じ。

なんとかしておしゃれに見えるように小物を使って試行錯誤(笑)。

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